<15> The Eagles

The Eagles



Eagles




やっぱり最近はまってますから、書かないわけにはいかないでしょう。
アメリカを代表する70年代のロックバンドといえば、彼らにドゥービー・ブラザーズ。
私は実はリアルタイムで体験はしてません。

当然、彼らの曲の中で一番有名な「Hotel California」は知っていましたが、
リアルタイムで聞いていたのはメンバー達のソロ活動がほとんどです。
Eaglesのメンバーってかなりそれぞれがソロで成功収めているので、
90年代に入って再結成となったときは驚きました。
もちろんバラ売りの彼らの音楽も好きですよ(笑)。
ドン・ヘンリーは確か高校時代にライヴ見に行ったもの。
(内容はほとんど覚えてないんですが・・・(苦笑))

何がいいって、やっぱりコーラスワークでしょう、このバンドは。
それにシニカルな歌詞。
おまけに私ギター好きだから、ギタリスト3人いるってのもポイント高い(笑)。
あの有名なHotel Californiaのツインギターのソロのとなりで
(Joe Walsh若かったのねぇ・・・)
黙々とアコースティックギターを弾くグレン・フライが忘れられません。

再結成されて、2000年ごろからまたツアーをやっている彼らですが、
あの完璧なコーラスワークは健在です。
その「Farewell 1」のライヴDVDにはおまけ映像があって、
色々メンバー達がツアーとか、音楽とか、お互いについてとか語ってます。
そんな中でドン・ヘンリーが「リハーサルはものすごくよくやる。
サウンドチェックは毎回だし」と語っていました。
グレンも「あのコーラスは偶然でああなってるんじゃないんだよ。
リハーサルの賜物なんだ」って言ってたし。
しゃべらせたらラリっているような(笑)Joe Walshですが、
歌ってギター弾くとまともなんだなぁ。
彼がソロを弾くグレンの曲「You belong to the city」なんて絶品です。
「とても感情移入されているギターだから好きなんだ」とはグレンも言ってましたっけ。
(グレン・フライびいきかって?いえ、そうでもないんですが(苦笑))

名曲、いろいろありますね。
Take it to the limitとか、The sad cafeとか、
DesperadoにThe best of my love。
それからSeven bridge roadとか。
あぁ、Life in the fast laneもロケンロー好きにははずせない(笑)。
ドン・ヘンリーいはく、「あれでJoe WalshはEaglesの一員になったって証明した」って言ってたっけな。
私は個人的には「One of these nights」と「I can't tell you why」が昔から好きでしたが・・・
あの脅威のコーラスワーク、美しすぎます。
最近聞いている聖飢魔IIもコーラスワークがいいバンドですが、
Eaglesには負けます、ごめんなさい、聖飢魔IIのコーラス隊のAceさん、Lukeさん(笑)。
決して美声ではないドン・ヘンリーの歌声ですが、
ハスキーで味があって好きです。

だ・け・ど。
Eaglesの中で一番歌声が素晴らしいのはティモシー・B・シュミットでしょ(爆)。
えぇ、かなり偏見入ってますとも。
美しすぎます、あの声。
比較的新しい「Love will keep us alive」でもリード取ってますね。
もっと歌ってくれ(爆)。
おまけに彼が一番変わってない・・・
そりゃもう50代半ばですから、それなりにしわとかありますけど(笑)
ぱっと見たら彼が一番ロケンローななりをしていますね。
だけどティモシーさん、一言だけ聞かせてください。
最近のそのヘアスタイルはまさかパーマですか?(爆)

再結成して、新曲も出して、おじさまたちはまだまだやりますよ。
だって60過ぎたストーンズがバリバリ現役なんだから・・・





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